日本IBM、共同作業を促進するソーシャルソフト新製品「IBM Lotus Connections 2.5」発売
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「IBM Lotus Connections」は、特定の話題に興味を持つ人が集まる場を提供する「コミュニティー」において、意見交換だけでなく、共同作業を実施できる製品。コミュニケーションやコラボレーションを支援する各種機能を「コンポーネント」として提供し、たとえば「プロフィール」では、登録者の写真や経歴、専門分野、アクセス先、組織構成などが表示されるので、「プロフィール」を通して、誰が専門的な知識を有するかを把握できる。一般的なソーシャル・ソフトウェアと異なり、ビジネスでの利用を目的に開発されており、役割分担や実施記録、進捗管理をきめ細やかなアクセス制御をもって実施する「アクティビティー」などのコンポーネントも搭載する。
新製品となる「IBM Lotus Connections 2.5」では、コミュニティー内でのアクティビティー共有ができるようになったなど、各コンポーネント間の連携が強化され、コミュニティー内のコラボレーション作業がより活発に実施できるようになっている。また「ファイル共有」および「Wiki」の2つのコンポーネントが追加された。「ファイル共有」は、あるコミュニティーのメンバーが添付した資料に対し、コミュニティーの誰がダウンロードしたかの確認、資料に対するコメント記入、参照者が更新した際の資料のバージョン管理、さらには資料への細かいアクセス制御などが行える。「Wiki」は、誰でもWeb上でコンテンツの編集と共有が行える機能。
使用料金は、社内ユーザー向けが16,600円(許可ユーザー単位、税抜)、社内ユーザー向け(アクティビティーのみ)が8,260円(許可ユーザー単位)、社内ユーザー向け(プロフィールのみ)が8,260円(許可ユーザー単位)、社外ユーザー向けが6,764,000円(100PVUの場合、ソフトウェア・ライセンスの機種別サーバ単位課金でPAを適用した、100VUの場合のライセンス料金となる。1年間のバージョンアップ・保守料金を含む)。
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