リコーと日本IBM、クラウド・コンピューティング分野で協業 〜 実践ノウハウとともに月額従量制で提供
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リコーは、日本IBMの協力のもとに、Lotus Notes/Dominoの機能をクラウド環境で提供する。サーバハードウェア、ソフトウェア(OS、Lotus Notes/Dominoシステム)およびそれらの運用・保守・監視業務から、Lotus Notes/Dominoの基本機能(ユーザー、IDファイル、アドレス帳のメンテナンスなど)の業務代行までを含めたサービスとなっており、利用者数や契約ディスク容量に応じたライセンス料込みの月額従量制で提供されるという。利用者(クライアント)数の増減、利用アプリケーションの増加などによる、CPU(中央演算処理装置)、ディスク資源などの拡張などにも柔軟に対応でき、必要最低限の投資で業務の継続運用が可能。
リコーは約12年にわたりLotus Notes/Dominoを販売・導入しており、その実績のなかで培ってきた課題解決力と、リコーグループ内での社内実践から生まれたLotus Notes/Dominoによる社内プロセス改善ノウハウを融合し、提案を行っていくとしている。今回のサービスを活用することにより、これまでシステム運用管理担当者の負荷になっていたハードウェア障害や利用者からの問い合わせ対応、セキュリティパッチの適用やデータバックアップ作業などがなくなり、安心してコアビジネスに注力できる見込み。
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