日立とトレンドマイクロ、仮想化システムにおけるネットワークセキュリティ分野で協業
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今回の主な合意内容は「仮想化システムにおけるネットワークセキュリティソリューションの提供」「共同プロモーションの実施」の2点。第一弾として日立は、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」のサーバ仮想化機構Virtage(バタージュ)による仮想化環境において、トレンドマイクロのWebセキュリティ製品「Trend Micro InterScan Web Security Virtual Appliance」(IWSVA)、ならびにメッセージングセキュリティ製品「Trend Micro InterScan Messaging Security Virtual Appliance」(IMSVA)両製品の動作環境を構築するサービスを提供する。BladeSymphony技術者・支援サービスに追加されるもので、30日よりの提供開始となる。
論理パーティションの優れた独立性を有するVirtageと、不正プログラムやスパムメールなどインターネットからの脅威を防ぐことができる「IWSVA」「IMSVA」を組み合わせることにより、仮想化環境を活用した高信頼・高セキュリティなWebシステム、メール管理システムが1シャーシで実現できるなど、さらなるシステム統合や統合管理によるシステム運用性の向上を図ることができるという。すでに両社は、日立の仮想化環境向け評価・検証施設Virtageコンピテンス・センターにおいて、「BladeSymphony」のハイエンドモデル「BS1000」のVirtageを使用した仮想化環境と「IWSVA」「IMSVA」の評価・検証を共同で実施し、Virtageを使用した仮想化環境上で両ソフトウェアが動作することを確認しているという。
今後は、「BladeSymphony」のハイエンドモデル「BS2000」でも同様の取り組みを実施し、本サービスの適用モデルを広げていく予定とのこと。また、データセンター向けシステムやクラウドコンピューティング基盤への適用を推進し、セキュリティソリューションの強化やコンプライアンスソリューションの提供など、メニューの拡充を両社で図っていく見込みだ。
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