NEC、Enterprise 2.0対応コラボウェア「StarOffice Xシリーズ」のSaaS型サービスを開始 | RBB TODAY
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NEC、Enterprise 2.0対応コラボウェア「StarOffice Xシリーズ」のSaaS型サービスを開始

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「StarOffice Xシリーズ」SaaS型サービス メニュー価格
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  • StarOffice Xの統合作業環境
  • 企業向けWeb2.0ツールの提供
 NECは15日、Enterprise 2.0対応コラボレーティブウェア「StarOffice Xシリーズ」において、あらたにSaaS型サービスを開始した。

 SaaS型の新サービスは、グループウェア製品で国内初となるセキュリティの国際標準規格「ISO/IEC15408」の認証を取得した「StarOffice Xシリーズ」にレポーティングサービスなどグループウェアの利活用を促進するツールを付加、NECのSaaS基盤サービス「RIACUBE/SP」上でサービス化したものとなる。レポーティングサービスでは、「StarOffice Xシリーズ 」で管理する文書や掲示板のアクセスランキングを提供。運用管理者は、これらの情報をもとに企業内の情報把握が可能となる。また不要な文書を削減することで、利用するディスク容量を最適に管理できる。

 従来のパッケージ型の提供に加え、SaaS型サービスの提供により、顧客は導入規模や運用ポリシーなど自社の環境に合った最適なシステムの選択が可能となる見込みだ。新サービスは個別の要望にも柔軟に対応できる「中・大規模向け」と、Webサイト上で申し込みを行い簡易な環境設定のみで利用可能な「小規模向け」の2種類。NECは今後3年間で10万ユーザーライセンス(ID)の販売を目指すという。
《冨岡晶》
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