NTTデータとRKKCS、金融機関向け「事務集中ASPサービス」の共同検討・開発を開始
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「事務集中ASPサービス」は、事務センターに集約された業務ごとに構築された個別のシステムをASP型サービスに置き換え、従来の事務ITコストと比較して30%のコスト削減を可能にするもの。2010年度中のサービス提供開始を目指す。NTTデータはこれまで多くの金融機関の勘定系や決済インフラの共同利用型システム・サービスを多数提供しており、RKKCSは金融機関の事務センターへサブシステムを多数提供している。これらの提供実績をもとに、事務集中分野へも共同化の範囲を広げていくのが狙い。
「事務集中ASPサービス」では、個別にサブシステムを導入することがなくなるので、初期や更改時の導入コストおよび保守コストが不要となる。またデータのバックアップやサーバ稼働状況の管理といったシステム運用・管理が不要となり、本来業務への専念を可能とする。顧客側は、ASPサービスとして低コスト化されることで、投資対効果が合わずに見送りとなっていた事務集中系サブシステムの導入が可能となる見込みだ。ラインアップはとしては口座振替依頼書登録システム、諸届(喪失)管理システム、本人確認記録書管理システム、CIF二次登録システムが予定されている。2010年度中に金融機関へサービス提供を開始することを目指し、2015年度までに10行の参加が目標とのこと。
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