荘内銀行、セキュアブレインのフィッシング対策「PhishWall」を採用 | RBB TODAY
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荘内銀行、セキュアブレインのフィッシング対策「PhishWall」を採用

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「PhishWall(フィッシュウォール)」の動作概要
  • 「PhishWall(フィッシュウォール)」の動作概要
 セキュアブレインは13日、荘内銀行が、同行のインターネット・バンキングやホームページを利用する顧客をフィッシング詐欺から守る対策ソリューションとして「PhishWall(フィッシュウォール)」を採用したことを発表した。3月16日からサービスを開始する。

 「PhishWall」は、接続したWebページが本物であるかどうかを、IPアドレスおよびURLの確認、独自の認証によって、確実にわかりやすく表示するフィッシング対策ソリューション。顧客PCにインストールする「PhishWallクライアント」(無料)は、すでに150万人以上に導入されている。サービス開始後は、顧客が荘内銀行の真正Webサイト(www.shonai.co.jp)にアクセスすると、顧客のブラウザのツールバーで動作する「PhishWallクライアント」に緑色の信号が表示され、一目で安全であることが証明される。

 荘内銀行の導入により、「PhishWall」の導入済みWebサイトは、足利銀行、スルガ銀行、沖縄銀行、仙台銀行、千葉銀行、オリエントコーポレーション、外為どっとコム、ニッセン、ジェーシービー、三菱UFJニコスなど国内金融機関を中心に計24サイトとなった。なお、フィッシング詐欺が近年増加傾向にあるが、金融庁の2008年12月発表の最新報告書によると、2008年4月〜9月に報告された「インターネット・バンキングによる預金など不正払戻し」件数は39件、平均被害額は181万円となっている。
《冨岡晶》
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