イオングループとドコモ、モバイルCRMによるケータイマーケティング新会社設立
エンタープライズ
モバイルBIZ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
日本オラクル、SaaSの実用領域の拡充を発表 〜 統合パッケージ提供を開始
-
北海道テレビ、イーシステム提供のテレビメールシステムを導入
新会社「イオンマーケティング」は、文字どおりイオングループのマーケティングを実践する機能会社であり、モバイルCRM(Customer Relationship Management、顧客関係管理)を実践する会社として事業運営を行っていくとのこと。イオングループの商品・売場・サービスと、ドコモの行動支援サービスを融合し、ケータイによるプロモーション活動を実施する。また、新会社をイオングループの顧客マーケティング情報センターと位置づけ、イオングループで横断的に共通利用できる顧客マーケティング情報データベースを構築する。
「イオンマーケティング」では、あらたに「イオンモバイル会員(仮称)」を募集し、ケータイメールやモバイルサイトを通して、顧客一人1人の嗜好や、ライフステージ、ライフスタイルに合わせた商品や売場の情報を提供。また、イオングループ各社を中心に、顧客情報と店舗POSデータの統合分析サービスを提供する。さらに、ドコモのケータイを利用する顧客にはiコンシェルなどの情報配信サービスを活用し、より利便性の高いサービスを提供していく見込みだ。
「イオンマーケティング」の所在地は千葉県美浜区中瀬1-5-1(予定)で、社長は未定。払込資本金は8億円(資本金4億円、資本準備金4億円)。株主構成はイオン51%、ドコモ29%、イオンクレジット20%。
関連リンク
関連ニュース
-
日本オラクル、SaaSの実用領域の拡充を発表 〜 統合パッケージ提供を開始
-
北海道テレビ、イーシステム提供のテレビメールシステムを導入
-
【インタビュー】SaaSビジネスの実行基盤は最終段階へ——富士通
-
日本オラクル、SaaS型電子請求アプリケーション「Oracle Self-Service E-Billing On Demand」を発表
-
ケーブルが収納できて持ち運びに便利な小型メモリカードリーダー/ライター
-
セールスフォース、クラウドビジネス支援の「Force.comパートナー・プログラム」を発表
-
日立情報とマイクロソフト、SaaS型を含む「Microsoft Dynamics CRM」導入支援を提供開始
-
セールスフォース、50以上の新機能を搭載した「Salesforce CRM Spring '09」を発表
-
モトローラ、企業向け統合型モバイルコンピュータ「MC75」「FR6000」を発表
-
【MS tech・days】MSのクラウド戦略——Windows Azureの全貌が明らかに
-
【インタビュー】SaaS型BI市場にいち早く注目!——ウイングアーク テクノロジーズ代表取締役社長 内野弘幸氏
-
IBM、クラウドコンピューティングサービス「LotusLive」発表〜Skype、LinkedIn、Salesforce.comとも連携
-
米セールスフォース・ドットコム、次世代カスタマーサービス「Service Cloud」を発表
-
2009年予算の優先順位はBIが1位〜ガートナー、世界のCIO約1,500人の調査結果を発表
-
SBT、マイクロソフト監修の「メール情報セキュリティ強化パック」を無償提供開始
-
日本ユニシスとマイクロソフト、SaaS型SFAソリューション分野で協業〜 Microsoft Dynamics CRM 4.0を活用
-
【SaaS World 2008 Vol.4】「2000年以降は間違いなくクラウドの時代」——ネットスイート
-
【SaaS World 2008 Vol.2】「他企業とのコラボにも積極的に取り組む」——NTT
-
ウイングアークとコクヨS&Tとネットスイート、SaaS型業務革新支援サービスで協業〜IT整備コストを5分の1に削減
-
ノーテル、次世代ユニファイド・コミュニケーション向け新プラットフォーム「ACE」を発表
-
青山学院とマイクロソフト、産学協同で最新テクノロジを国内最大規模で導入〜CRMや仮想化など