エレベーターでの体臭に注意! 男性のデオドラントスプレー利用者多数 | RBB TODAY
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エレベーターでの体臭に注意! 男性のデオドラントスプレー利用者多数

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調査結果
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 男性用のデオドラントスプレー(制汗剤)が数多く出回っているが、ネットユーザーの利用状況はどうだろうか? アイシェアは20代から40代の男性452名に調査を実施、回答を集計した。調査期間は3月6日〜11日。

 調査によると、デオドラントスプレーを使用することがあるとしたのは全体の37.8%、20代(40.5%)の使用率が最も高かった。

 使用する人に、誰のために使用しているかとの問いでは、「自分の快適さとまわりの人への気遣い両方考慮する(56.7%)」が半数を超えトップ。「まわりの人に不快な思いをさせないためのエチケット(31.6%)」がそれに続き、「自分が快適に過ごすため(11.7%)」だけに使用している人は少数だった。

 また、デオドラントスプレーを使用している人のなかで香水をつけることが「ある」としたのは38.0%。同様に、誰のために使用しているかを聞いたところ、やはり「自分の快適さとまわりの人への気遣い両方考慮する(46.2%)」がトップにきた。

 しかし、次に多かったのは「自分が快適に過ごすため(36.9%)」だった。デオドラントスプレーはエチケットのため、香水は自分の楽しみのためと、使い分けているのかもしれない。

 デオドラントスプレーを購入する際に最も重視するポイントは、「香りが好み(32.7%)」と「無香料(30.4%)」が3位の「殺菌成分配合(9.9%)」に大きな差をつけて上位に入った。

 化粧品メーカーは、携帯に便利なサイズのスプレーや、体感温度を下げるメントールを配合するなど新商品の特性に工夫しているが、ネットユーザーは“香り”をポイントに商品を選択しているようだ。

 また、最も使用するブランドはマンダムが展開する「ギャツビー」と、花王の「8x4(エイトフォー)」が人気で、合わせて半数以上の回答を得た。

 年代別にみると、20代(39.0%)、30代(35.4%)では「ギャツビー」、40代では「8x4(28.3%)」を使用している人が多かった。

 また、30代では「ギャツビー」と「8x4(エイトフォー)」のポイント差が少なめで、「Ban(バン)」、「シーブリーズ」利用者が他の年代よりもわずかだが多かった。1番好みが分かれるのは30代だといえそうだ。

 ちなみに、エレベーターの中で最もつらいと思う匂いを、「きつい体臭」と「きつい香水」の2択で聞いたところ、「きつい体臭(62.8%)」が「きつい香水(31.0%)」を31.8ポイントも上回った。“デオドラントスプレーはエチケットで使う”“購入の際に重視するのは香り”という結果から、自分や他人の匂いに敏感な男性が少なくないことが予想される。
《織本幸介》
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