MicrosoftとNASA、「WorldWide Telescope」で火星と月の画像データを公開 | RBB TODAY

MicrosoftとNASA、「WorldWide Telescope」で火星と月の画像データを公開

 米Microsoft(マイクロソフト)とNASAは現地時間24日、NASAが定めるSpace Act Agreementに基づき、天体画像とデータを「WorldWide Telescope」で公開する計画を発表した。

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火星のProctor Craterのイメージ。これらのデータが入手可能となる
  • 火星のProctor Craterのイメージ。これらのデータが入手可能となる
  • 「WorldWide Telescope」の画面
 米Microsoft(マイクロソフト)とNASAは現地時間24日、NASAが定めるSpace Act Agreementに基づき、天体画像とデータを「WorldWide Telescope」で公開する計画を発表した。あわせてMicrosoftは「WorldWide Telescope」のWeb版を発表した。

 「WorldWide Telescope」は、PC上で惑星、星座、近くの銀河系などの画像を閲覧可能とするソフトで、2008年5月に、デスクトップソフトウェア版(ベータ版)が発表されている。今回のWeb版によりMacユーザも「WorldWide Telescope」が利用可能となる。

 このプロジェクトでは、火星と月の高解像度科学イメージとデータが提供される。今回の提携により、カリフォルニアのNASAのエームズ研究センターは100テラバイト(DVD20,000枚分)に及ぶデータを処理し提供する見込みだ。「WorldWide Telescope」のWeb版は2009年の後半に公開され、NASAの火星調査人工衛星(Mars Reconnaissance Orbiter)の画像を含んだものとなる予定だ。MROは2006年以来、高解像度カメラと5つの他の機器によって火星を調査していて、他の火星調査を上回るデータを入手している。エームズ研究センターは、「WorldWide Telescope」にデータを組み込むため、惑星のデータ処理ツールを開発したとのこと。
《冨岡晶》

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