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若田さん、オリンパス一眼レフデジカメ「E-3」で宇宙から地球を撮影！

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  • 今回使用される「E-3」や交換レンズ「ZUIKO DIGITAL」などの機材
　オリンパスは26日、同社創立90周年記念事業として「オリンパス・スペース・プロジェクト」の実施を発表。JAXA宇宙飛行士の若田光一氏が同社デジタル一眼レフカメラ「E-3」で宇宙から地球を撮影し、帰還後に同社ホームページや写真展などで公開する。

　同プロジェクトは、スペースシャトル「ディスカバリー号」搭乗予定の若田光一氏が、E-3を使用して国際宇宙ステーション「きぼう」の日本実験棟から地球の映像を撮影。同氏の帰還後に宇宙で撮影された写真を同社ホームページや写真展などで公開し、宇宙から見た美しい地球の映像を通して、かけがえのない地球と環境の大切さを見つめ直すという。

　2007年11月発売のE-3は「オリンパスE−システム」の最上級モデル。過酷な条件での使用にも耐える防塵・防滴仕様のマグネシウム合金ボディを装備する。また、今回の撮影にはE-3とともにデジタル専用設計のフォーサーズ規格に準拠する交換レンズ「ZUIKO DIGITAL」を使用。防塵・防滴構造のハイグレード・レンズ「ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5」と「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD」で、広角から超望遠までの広い画角で撮影できる。
《近藤》
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