サンタの現在位置は? GoogleとNORADが今年も“サンタクロース追跡プロジェクト”実施
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同社およびNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が共同で行うもので、日本時間24日午後8時より、特設サイト「NORAD Tracks Santa」にて、その模様が公開される予定だ。サンタクロースの現在地は「Google Map」上に表示されるようになっている。
もともとサンタの追跡は、第二次世界大戦直後からはじまった行事で、すでに50年以上の伝統があるものだ。同社の公式ブログでは、この4年間の道のりを振り返っているが、それによるとGoogleは2004年から「Keyhole Earth Viewer」(Google Earthの旧名)を使って“追跡”に協力するようになったとのこと。当初Googleは1台のサーバで追跡を行ったが、約25,000人の人々がサンタを監視し、アクセスが集中してシステム破損をもたらしたという。その後、システムは増強され20台のマシンが稼働するようになり、2007年にGoogleは、NORADの公式な「サンタトラッキング技術パートナー」となり、専用ドメイン「www.noradsanta.org」を運営するようになった。
今年2008年は「Google Earth」や「Google Mobile」からサンタを追跡することも可能となった。そのほか「iGoogle」では専用ガジェットが、「Twitter」では専用ID(noradsanta)が用意されており、それぞれ独自の方法でサンタの動向をチェック可能だ。
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