日本HP、プリペイド方式の中堅規模企業向け新IT保守サービス「プロアクティブセレクト」発表 | RBB TODAY
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日本HP、プリペイド方式の中堅規模企業向け新IT保守サービス「プロアクティブセレクト」発表

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 日本ヒューレット・パッカードは23日、プリペイド方式で約50のメニューから必要なサービスを選択し、カスタマイズできる年間契約サービス「プロアクティブセレクト」を発表、提供開始した。4月1日より販売を開始する。

 日本HPでは以前より「ミッションクリティカル・サービス」において、統合サービスパッケージなどを提供してきたが、中小規模企業では従来のサービスメニューでは必要以上のサービス体制となり、システムの規模に見合わないサポートになるなどの課題を抱えていた。今回発表された「プロアクティブセレクト」は、顧客と担当エンジニアが定期的に情報共有し、システムに関する課題、問題点に事前に対策を講じるプロアクティブなサポートサービスとなる。プリペイド方式で、「サービスクレジット」という単位を購入し、各サービスメニューに設定された「サービスクレジット」を支払うことでHPの技術サービスを受けることができる。技術サービスメニューは「サーバおよびオペレーティング システム」「ストレージ」「ソフトウェア」「環境」の4つの分野で、複数のサービスメニューから選択できる。

 参考価格(1年間)はHPプロアクティブセレクト30クレジットが税込1,008,000円、HPプロアクティブセレクト60クレジットが1,890,000円、HPプロアクティブセレクト180クレジットが5,418,000円、HPプロアクティブセレクト追加10クレジットが315,000円。各パッケージには、担当エンジニアによる基本デリバリプランニングとサポートサービスを利用する際に支払うサービスクレジットが含まれる。
《冨岡晶》
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