通勤・通学時に使用が第1位——アイシェア、携帯音楽プレーヤーに関する意識調査 | RBB TODAY
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通勤・通学時に使用が第1位——アイシェア、携帯音楽プレーヤーに関する意識調査

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携帯音楽プレーヤーに関する意識調査
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 アイシェアは17日、携帯音楽プレーヤーに関する意識調査を発表した。携帯音楽プレーヤーの所有率は7割強で、所有者が音楽を聴くのは「通勤・通学時間」が6割強、「通勤・通学以外の移動時間」が4割、続いて「趣味の時間(作業をしているとき」が2割強となった。また、「家事をしているとき」では女性(17.5%)が男性(4.2%)を大きく引き離す。現在でも家事を担当するのは女性が中心のようだ。

 今回の調査は、携帯音楽プレーヤーに関して、20〜40代を中心とするネットユーザー男女417名を対象とした有効回答をまとめたもの。男女比は男性が52.8%、女性が47.2%。年代別では20代が40.0%、30代が26.4%、40代は33.6%。調査期間は2009年2月25日〜3月2日。

 携帯電話を含めた携帯音楽プレーヤー(MP3プレーヤーやポータブルCD・MDプレーヤーなど)を持っているかと聞いたところ、73.1%が「持っている」と回答した。所有するプレーヤーの種類は1位が「デジタルオーディオプレーヤー(MP3プレーヤーなど)」が80.7%、2位「携帯電話」が63.9%。「ポータブルMDプレーヤー」は20代に比べて30代・40代の所持率が高く、「ポータブルCDプレーヤー」は40代が20%台。年代別で所有するプレーヤーの種類が違うところが興味深い。

 そのほか、携帯音楽プレーヤーの所持・非所持に関わらず、新しく発売される音楽(新譜)の情報をどのように入手しているかでは、トップが41.2%で「テレビCM」、2位は「インターネットのニュー(33.1%)」、3位は「テレビの音楽番組(25.9%)」となった。インターネットのニュースで情報を入手し、ダウンロードして音楽を楽しむという方法が広く浸透していることがうかがえた。
《満井》
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