ソニー、「ブラビア」向けのホームシアターシステムとシアターサウンドシステム3モデル | RBB TODAY
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ソニー、「ブラビア」向けのホームシアターシステムとシアターサウンドシステム3モデル

IT・デジタル テレビ
HT-CT500
  • HT-CT500
  • ブラビアとの接続イメージ
  • 設置イメージ
  • RHT-G1550
  • RHT-G950
  • RHT-G550
  • 設置イメージ
 ソニーは2日、同社ハイビジョンテレビ「ブラビア」シリーズ用のホームシアターシステム「HT-CT500」と、テレビサイズに対応する3モデルを用意したシアターサウンドシステムを発表した。価格はすべてオープン。

 HT-CT500は、「ブラビア」のスタンドと一体化して省スペースで設置できる、フロント・センター一体型のスピーカーとAVアンプ内蔵サブウーファーで構成されるホームシアターシステム。対応ブラビアは「KDL-46W5」「KDL-40W5」「KDL-46F5」「KDL-40F5」で、それ以外のテレビでもフロント・センター一体型のスピーカーをテレビラックの上に置くだけで設置できる。

 新しいDSPアルゴリズムを採用した独自の3.1ch「S-Force PRO フロントサラウンド」と、音質劣化を最小限に抑え原音に忠実な再生を実現するというフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載。実用最大出力400W(非同時駆動、JEITA)で、映画やライブ映像などを迫力あるサラウンドで楽しめるという。

 そのほか、アンプ部の入力切り替えやボリューム設定をテレビ画面で行える「GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)」、Blu-ray Discレコーダーやビデオカメラなどを接続できるHDMI入力端子×3、ブラビアとHDMIケーブルで接続した対応機器をブラビアのリモコンでまとめて操作できる「ブラビアリンク」、13種類のサウンドフィールドを番組情報に応じて切り替える「オートジャンルセレクタ—」などを備える。

 インターフェースはHDMI入力×3/HDMI出力/コンポーネント映像入力×2/コンポジット映像入力/光デジタル音声×3/アナログ音声×2/DMPORTなど。フロントスピーカーはバスレフ型で径50mmコーン型、センタースピーカーはバスレフ型で径50mmコーン型×2、サブウーファーはバスレフ型で径130mmコーン型。サテライトスピーカーの本体サイズは幅857×高さ90×奥行き51mm、重さは1.9kg。サブウーファーの本体サイズは幅212×高さ374×奥行き364mm、重さは9.1kg。予想実売価格は60,000円前後で6月25日発売。

 シアターサウンドシステムは、対応TVサイズが55〜40V型で実用最大出力が550Wの「RHT-G1550」、46〜32V型で470Wの「RHT-G950」、40〜32V型で330Wの「RHT-G550」の3モデル。ブラビアのリモコンで音声出力切り換えやボリューム調節などの操作が行える「ブラビアリンク」や、番組に応じて13種類のサウンドフィールドを自動的に切り替える「オートジャンルセレクタ—」に対応する。

 フルデジタルアンプ「S-Master」とともに、RHT-G1550とRHT-G950は5.1ch「S-Force PROフロントサラウンド」、RHT-G550は3.1ch「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載。操作表示窓はフロント面に配置し、入力端子としてHDMI×3を装備。また、RHT-G950 とRHT-G550はコーナーカットデザインを採用し、部屋の角にすっきり設置できるほか、キャスターを付けることで移動が簡単に行える。

 インターフェースはHDMI入力×3/HDMI出力/光デジタル音声×3/アナログ音声/DMPORTなど。フロントスピーカーは径50mmコーン型、サブウーファーは径100mmコーン型×2、センタースピーカーはRHT-G1550とRHT-G950が径35mmコーン型×3、RHT-G550が径50mmコーン型×2。RHT-G1550の本体サイズは幅1,550×高さ400×奥行き400mm、重さは53kg。RHT-G950の本体サイズは幅1,115×高さ500×奥行き400mm、重さは49kg。RHT-G550の本体サイズは幅1,000×高さ480×奥行き400mm、重さは38kg。予想実売価格はRHT-G1550が150,000円前後、RHT-G950 が110,000円前後、RHT-G550が80,000円前後。発売日はRHT-G1550とRHT-G950が4月24日、RHT-G550が6月25日。
《近藤》
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