ソニー、地デジWチューナー搭載の新「テレビサイドPC」——Blu-rayドライブ搭載モデルも
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テレビサイドPC TP1は、家庭用テレビと接続することを想定した円筒形筐体のデスクトップPC。今回発表された2モデルはいずれも、地上デジタルチューナー×2基を搭載。付属する同社新開発のソフト「Giga Pocket Digital」を利用することで、地上デジタル放送の視聴/録画が可能。キーワード入力により電子番組表(EPG)から関連番組を自動で録画する「おまかせ・まる録」や、録画した番組のダイジェストシーンを連続再生する「ダイジェスト再生」、番組のコーナー情報や番組で紹介された店舗や商品の情報をインターネット経由で入手して表示する「カタログビュー」などの機能を利用できる。
2モデル共通の仕様として、CPUはCore 2 Duo T8100(2.10GHz)で、GPUはGeForce 8400M GT、メモリは2GB。IEEE802.11b/g準拠の無線LANを装備する。上位モデルVGX-TP1DQ/Bは、容量500GBのHDDおよびBlu-ray Discドライブを搭載し、BDビデオの再生や地上デジタル放送の番組録画に対応。下位モデルVGX-TP1DはDVDスーパーマルチドライブおよび容量320GBのHDDを搭載する。なお、いずれのモデルも「ダビング10」に対応予定で、メモリースティックやSDメモリーカードへの録画データ書き出しにも対応予定としている。
そのほかの仕様として、同社製液晶テレビ「BRAVIA」とのHDMI連携機能「ブラビアリンク」に対応。また、ネットワークソフト「VAIO Media plus」を搭載しており、TP1に保存した写真やハンディカムで撮影した動画などのコンテンツをDLNA対応PCなどに伝送できる。
2モデルともインターフェースはHDCP対応のHDMIおよびDVI-Dのほか、ミニD-sub 15ピン/USB2.0×4/i.LINKなどを装備。本体サイズは直径270×高さ91mmで、重さは3.5kg。FeliCaポート/タッチパッド付きワイヤレスキーボードが付属。
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