Amazon、次世代の電子ブックリーダー「Kindle 2」を発表、予約販売も開始
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Kindle 2は、無線LANによるコンテンツ配信に対応した電子ブックリーダー。前バージョンに比べて、非常にスリムなデザインになるとともに、バッテリの長寿命化、ページ送りの高速化、オックスフォード辞典搭載による用語検索、7倍以上の容量拡大に対応した。文章を最適化して読み上げる新しいスピーチ機能「read-to-me」も搭載した。テキストサイズの選択(6段階)、しおり・メモ・強調、Word文書やPDFやイメージの読み込みといった従来機能もそのまま利用できる。アマゾン独自のネット接続「Amazon Whispernet」の3Gデータネットワークにより、Web検索、Wikipedia、Kindle Storeなどがどこでも閲覧可能だ(現時点ではアメリカ国内)。
6インチ高画質ペーパーディスプレイ(600×800ピクセル)は、16段階のグレイ階調表示が可能になった。20%ほど前バージョンより高速化が図られており、よりスムーズで自然な表示となっている。2GBのメモリを搭載しており、1500冊が保存可能だ。電子書籍そのものは、「Kindle Store」にて23万冊から選ぶことができる(価格は9.99ドル〜)。ニューヨークタイムス調べによるベストセラー書籍や新刊など100冊以上も常時ラインアップされているほか、さまざまな雑誌や新聞、さらにはブログも購読可能だ。
現在Amazon.comのトップページには、創設者のジェフ・ベゾスCEO自身のサイン入りで紹介文が掲載されている。「Dear Customers, Today, we are excited to introduce Kindle 2.」から始まる一文で、顧客への感謝を述べるとともに、この新しいプロダクツの購入を勧めるものとなっている。
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