19日(現地時間)、発売が開始されたamazon.comへアクセス可能なワイヤレス電子書籍リーダ「Kindle」には、ACCESSのNetFront Browserが搭載されている。 Kindleは、amazon.comの90,000点を越える書籍やブログなどのコンテンツにアクセスできる専用端末だが、amazonのサイト内のコンテンツだけでなく、通常のウェブサイトや関連リンクを閲覧するために、汎用ブラウザも搭載している。このブラウザは、PDAや携帯電話、セットトップボックスなどの採用実績のあるACCESSの情報家電向けブラウザ、NetFront Browserだ。 米amazonのKindle DirectorであるCharlie Tristchler氏は、「インターネット上には、オンライン辞典のウィキペディアのように優れた文字情報が存在します。「Kindle」利用者が読書の途中でも手軽にパソコン向けウェブサイトを参照できるように、ACCESSの技術を採用しました。」と述べているとのことだ。
「NetFront Browser Widgets」コミュニティサイトが正式公開、SDK配布や携帯サイトも 2008年10月17日 ACCESSは16日、同社の携帯端末/情報家電向けウィジェット「Ne…