Windows Vista海賊版+「自動認証ツール」を販売した男性を逮捕
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それによると男性は、2008年9月8日ごろ〜10月17日ごろの間、前後3回に渡り、「Microsoft Windows Vista Ultimate Service Pack 1 対応版」を無断複製したDVD-R計3枚を、東京都の男性他2人に対して販売していた。2008年7月、厚別署の捜査員がサイバーパトロールで男性の出品を発見し、ACCSを通じて著作権者に連絡した。ソフトウェア1本につき、1,000〜6,200円で販売しており、警察では男性が少なくとも2007年5月頃から海賊版販売を始め、約9か月間で約300万円を売り上げていたものとみて捜査している。
警察の調べによると、男性は生活費を稼ぐために海賊版を販売していたと供述。海賊版を作成するための「マスター」には真正品のソフトウェアを購入していたが、ソフトウェアを使用するために必要な「インストールID」(個別番号)を生成する「自動認証ツール」などを海外のWebサイトから入手し、一部商品とセットにして販売していた。また、顧客を誘引する方法として、ヤフーオークションを閲覧してID情報を入手し、その情報からメールアドレスを推測し、オンライン上のショッピングカートのURLなどを記載したダイレクトメールを送付していた。
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