「PC激安販売」スパムメールで海賊版販売、グループ3人を摘発〜ACCS発表 | RBB TODAY

「PC激安販売」スパムメールで海賊版販売、グループ3人を摘発〜ACCS発表

 徳島県警生活環境課と徳島東署は28日、「PC激安販売」などの名称で不特定多数に電子メールを送り付け、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた男性3人を、著作権法違反の疑いで逮捕した。

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 徳島県警生活環境課と徳島東署は28日、「PC激安販売」などの名称で不特定多数に電子メールを送り付け、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた豊島区の男性A(30歳・職業不詳)、板橋区の男性B(34歳・職業不詳)、豊島区の男性C(31歳・職業不詳)の3人を、著作権法違反の疑いで逮捕した。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が同内容を公表した。

 男性らは、「PC激安販売」などの件名で、不特定多数に電子メールを送って集客をし、今年5月6日ごろから8月14日ごろまでの間、前後3回にわたり、徳島市の男性ほか1名に対し、ジャストシステムが著作権を有するコンピュータソフト「一太郎2006」ほか2種類をCD-R4枚に複製し、計10,000円で郵送販売していた。

 メールを受け取った人が、そこに記載されているメールアドレスに空メールを送ると、海賊版ソフトを販売しているホームページのアドレスが自動返信。そのホームページの中で約600種類の商品に品番を付け、メールにて注文を受け付けていた。

 徳島県警の捜査員が、サイバーパトロール中に、男性らのスパムメールを発見。ACCSにも、これまでに約350件もの情報が寄せられていた。ACCSでは、昨年1月に、男性らの運営するサイトへ、海賊版販売をやめるよう警告を行っていたが、男性らは別のサイトを設け販売を続けていた。

 逮捕当日には、被疑者3人の自宅が一斉に捜索され、パソコンなど多数の証拠品が押収された。
《冨岡晶》

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