モトローラ、企業向け統合型モバイルコンピュータ「MC75」「FR6000」を発表 | RBB TODAY

モトローラ、企業向け統合型モバイルコンピュータ「MC75」「FR6000」を発表

 モトローラは28日、企業向けのモバイルコンピュータ製品ラインに加わる新製品2機種「Motorola MC75」と「Motorola FR6000」を発表した。

エンタープライズ モバイルBIZ
ワールドワイド エンタープライズ PDA「MC75」
  • ワールドワイド エンタープライズ PDA「MC75」
  • エンタープライズ・モバイル・コンピュータ「Motorola FR6000」
  • 「Motorola FR6000」の利用シーン
 モトローラは28日、企業向けのモバイルコンピュータ製品ラインに加わる新製品2機種「Motorola MC75」と「Motorola FR6000」を発表した。

 ワールドワイド エンタープライズ PDA「MC75」は、3G WAN ネットワークに対応したフル機能搭載モバイルコンピュータ。インテルのXScale PXA270(624 MHz)プロセッサおよびMicrosoft Windows Mobile 6.1オペレーティングシステムがベースとなっている。音声/データへの高速同時通信、GPSナビゲーション、カメラによる文書撮影が利用できる機能を装備。また、802.11a/b/g無線LAN、3.5インチVGA ディスプレイ、200万画素のデジタルオートフォーカスカラーカメラを搭載し、高品質な画像、文書、署名および1D/2Dバーコードの読み取りが可能となっている。リアルタイムの無線LANおよび3GWAN通信と高度なデータ収集機能を統合した組み合わせにより、エンタープライズリソースプランニング(ERP)やカスタマーリレーションマネジメント(CRM)といったビジネスアプリケーションへのアクセスを可能とし、業務処理で活用される見込み。MC75は2月中旬から受注を開始し、エンタープライズ・モビリティ・ビジネスの販売代理店を通して購入可能となる。また、3Gネットワークを利用するには、ソフトバンクモバイルのUSIMカードが必要だ。サイズは高さ179×幅84×奥行44mm、重量422g。価格はオープン価格。

 エンタープライズ・モバイル・コンピュータ「Motorola FR6000」は、アジア地域の顧客ニーズを基に設計された新シリーズの端末。Marvell XScale PXA312 624MHzプロセッサとMicrosoft Windows Mobile 6.1オペレーティングシステムがベースとなっている。モバイルユーザが求める小型のフォームファクタで、1Dレーザースキャナ、無線LAN(WLAN)接続、Bluetooth およびIrDA接続などの高度な企業向けの機能も搭載する。防塵・防滴性能 IP54準拠で、1メートルの高さからコンクリート上への耐落下衝撃、砂塵、防水など日々の使用を想定した堅牢な性能となっている。FR6000には、ユーザアクセス可能なマイクロSDスロットとコンパクト・フラッシュ(CF)サポートが組み込まれているため、マイクロSDを利用したストーレジ容量の拡張はもちろん、CFインターフェイスを通じて、RFIDリーダーライターカードやGPSナビゲーション、データ通信カードといったサードパーティが提供するソリューションを利用可能となっている。FRシリーズは、モバイル環境で働く営業担当者、ヘルスケアや製造現場の専門職あるいは宅配便サービスなどを想定し、適切な顧客対応ができる環境を提供するものとなる。FR6000は、アジア太平洋地域でのみ販売され、キーパッドとMicrosoft Windows Mobile 6.1オペレーティングシステムは、日本語の他、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語が使用可能。3月中旬より受注を開始し、エンタープライズ・モビリティ・ビジネスの販売代理店から購入可能となる。サイズは高さ188×幅72×奥行45.3mm、重量345g。価格はオープン価格。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top