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32V型で薄さ7mm!——ビクター、世界最軽量5kgの次世代薄型液晶ディスプレイ技術を開発

IT・デジタル テレビ
32V型で薄さ7mm、重さは世界最軽量5kgの液晶ディスプレイ技術を開発
  • 32V型で薄さ7mm、重さは世界最軽量5kgの液晶ディスプレイ技術を開発
  • 液晶ディスプレイの薄さはわずか7mm
  • 天吊り使用のイメージ
 日本ビクターは、32V型で薄さ7mm、重さは世界最軽量5kgの液晶ディスプレイ技術を開発したと発表。2009年に同技術を搭載した薄型・世界最軽量の液晶ディスプレイを発売する。なお、同技術を使った試作機が1月7日から米ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市Consumer Electronics Show(CES)に参考出展される。

 今回発表された技術は、独自の新光学システム・液晶モジュール構造の開発により、32V型液晶ディスプレイで薄さ7mm、世界最軽量の重さ5kgを実現したという。薄型・軽量という特性を活かし、液晶テレビを壁掛けや天吊りなど自由なレイアウトで設置できる。

 液晶モジュールの部品点数を従来より約1/10に削減することで、使用資源量を約50%削減。光学・強度・放熱性能を維持しつつ、資源使用量の大幅な低減と輸送効率の向上を実現したという。

 さらに、LED光源の使用により水銀レスを実現し環境負荷を低減。また、独自の新光学システムにより、高コントラスト・高色域・高均一性などの高画質性能と省エネルギーを両立する。
《近藤》
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