日立製作所は28日、HDD内蔵のデジタルハイビジョン液晶テレビ「Wooo」UT770シリーズを「アクトビラ ビデオ ダウンロード型」サービスに対応すると発表した。 12月9日以降、放送波によるソフトウェア・バージョンアップを行うもの。「Wooo」UT770シリーズ(UT47-XP770B、UT47-XP770W、UT42-XP770B、UT42-XP770W、UT37-XP770B、UT37-XP770W、UT32-WP770B、UT32-WP770W)は、すでに提供中の「アクトビラ ビデオ・フル」サービスに対応しているが、このバージョンアップにより、あらたに「アクトビラ ビデオダウンロード型」サービスにも対応する。ダウンロード型サービスは、12月中に「TSUTAYA TV」から開始される予定で、これまで以上に高画質のコンテンツがラインアップされている。 「アクトビラ ビデオ ダウンロード型」サービスには、「アクトビラ ビデオ・ダウンロードレンタル」と「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」の2通りのコンテンツ販売形態があり、いずれも内蔵HDDにコンテンツを蓄積して楽しむサービスとなる。なお「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」コンテンツでは、リムーバブルメディアへのダビングも計画中で、この場合は内蔵HDDからカセットHDD「iVDR-S」にダビングすることも可能となる予定だ。