「トレンドマイクロ プレミアム サポート」2009年1月1日より全面刷新〜24時間365日体制で被害発生を予防 | RBB TODAY
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「トレンドマイクロ プレミアム サポート」2009年1月1日より全面刷新〜24時間365日体制で被害発生を予防

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 トレンドマイクロは24日、法人向け有償サポートプログラム「トレンドマイクロ プレミアム サポート」(TPS)を2009年1月1日より全面刷新することを発表した。

 「TPS」は、24時間365日、直接トレンドマイクロへの問い合わせが可能な法人向け有償サポートプログラム。従来のTPSでは、検体の解析による不正プログラムへの対応や、感染被害発生時の2時間以内の提供を目標に、一時的な対応用の「バンテージパターン」提供などを行っていた。

 あらたなTPSでは、従来サービスの中核である感染被害発生後のサポートに加え、セキュリティ被害の発生そのものを防止する「プロアクティブ プロテクション サービス」を提供する。日本国内に密着したウイルス解析&サポートセンター「リージョナルトレンドラボ」のエキスパートが、問合せ情報や製品から取得できるログなどの実情報に基づき、問合せや製品のログなどの実情報に基づいて「セキュリティリスク分析」を行うほか、顧客ごとに任命された担当エンジニアが、顧客の環境に応じて適切な製品群の実装を支援する。専用Webツールを通じて、問合せや検体の解析依頼、それぞれのステータスおよび履歴の管理も可能とのこと。

 さらにリアルタイムに脅威情報を反映・利用可能とするクラウド上の技術基盤「Trend Micro Smart Protection Network」を活用することで、セキュリティ被害の発生を防ぐものとなる。感染被害が発生した場合は、専用Webツールに加えTPS用の電話回線による電話での技術支援を24時間365日体制にて実施。感染の疑いがあるファイルの解析や、解析したファイルが新種の不正プログラムだった場合は2時間以内を目標にバンテージパターンを提供する。「トレンドマイクロ プレミアム サポート」はSilver、Gold、Diamondの3タイプがあり、価格はオープンプライス(市場想定価格:年間2,500,000円〜)。この刷新により同社では、今後一年間で50社の新規契約獲得を目指すとしている。

トレンド プレミアム サポート : トレンドマイクロ
《冨岡晶》
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