トレンドマイクロ、SaaS型セキュリティアーキテクチャ「Trend Micro Smart Protection Network」を発表
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
10月もUSBメモリ関連の不正プログラムが大流行、変種も多数登場〜トレンドマイクロ調べ
-
NEC、ビジネス向けデスクトップPCとノートPCを直販サイト「NEC Direct」で販売開始
Smart Protection Networkでは、ウイルスパターンファイルの約75%をクラウドサービス上に移行し、クライアントから必要に応じてクラウドサービスに問合せを行い、不正ファイルかどうかを判断する。新しい脅威を発見すると同時にクラウドサービス上のセキュリティ対策データが更新されるため、クライアント上のウイルスパターンファイルを頻繁に更新しなくても常に最新のセキュリティを確保できるとのこと。
また、Webサイト・E-mailサーバ・ファイルそれぞれの安全性を評価するデータベース(レピュテーションデータベース)を連携させ、脅威に対して迅速に対応できるようにするという。たとえば、Webサイトのリンク情報が含まれているスパムメールをユーザが受け取った場合、Smart Protection Networkがスパムメールを検出した段階で自動的にリンク先のWebサイトを調査し、不正プログラムの有無を検査する。
Smart Protection Networkの本格稼働は3つのレピュテーションデータベースが協調動作を開始する2009年3月の予定。価格は未定だが、既存のレピュテーション技術が組み込まれたゲートウェイ製品/サービスを利用しているユーザはバージョンアップ等の作業を行わずに無償利用できる。Smart Protection Networkに対応した法人向けのクライアント/サーバ製品も2009年第3四半期から提供を開始する予定だ。
関連リンク
関連ニュース
-
10月もUSBメモリ関連の不正プログラムが大流行、変種も多数登場〜トレンドマイクロ調べ
-
NEC、ビジネス向けデスクトップPCとノートPCを直販サイト「NEC Direct」で販売開始
-
ASUS、「Eee PC 701SD-X」外付けHDDウイルス混入で回収
-
ロジテックのNAS「松/竹」、「Trend Micro Tested」ロゴを取得
-
9月はUSBワームが定番化して2倍以上の感染被害、クレジットカード会社からの偽メールに注意
-
バッファロー、国内初のトレンドマイクロ製ウイルススキャン機能搭載USBメモリ
-
日立、サーバ仮想化機構「Virtage」によるシステム検証・評価を行う施設を東京都内に開設
-
トレンドマイクロ、ウイルスバスター2009のダウンロード販売を開始、店頭販売は19日から
-
オンライン取引、個人情報漏えい対策は後手に〜トレンドマイクロ調べ
-
トレンドマイクロ、潜在的な脅威を可視化「Trend Micro Threat Management Solution」を発表
-
トレンドマイクロ、簡単に導入できるゲートウェイ向けバーチャルアプライアンス2製品
-
ウィルスに夏休みなし、休暇中こそより注意を〜トレンドマイクロ7月度レポート
-
中小企業向け総合サーバ・クライアントセキュリティ製品「Trend Micro ビジネスセキュリティ 5.0」発表
-
トレンドマイクロ、SaaS型メールセキュリティ「InterScan Messaging Hosted Security」発表〜年間費用を約6割削減
-
2008年上半期はUSBメモリの自動実行を悪用するマルウェアが長期にわたって大流行
-
トレンドマイクロ、法人向けスマートフォン総合セキュリティ製品「Trend Micro Mobile Security」
-
トレンドマイクロ、新法人向けライセンスをスタート〜レピュテーション機能を主要製品に搭載
-
トレンドマイクロ、マジックでセキュリティを学ぶ夏休み自由研究体験親子教室
-
トレンドマイクロ、複数の同社製品を一元管理できる「Trend Micro Control Manager 5.0 アドバンス」
-
トレンドマイクロ、企業向けGWセキュリティソフト「Trend Micro InterScan Web Security Suite 3.1」
-
NEC、機能強化されたインターネットアプライアンスサーバ「Express5800/InterSecシリーズ」