日立、サーバ仮想化機構Virtageでファイル転送ソフト「HULFT」の動作検証を完了
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今回評価対象となったのは、「HULFT」「HULFT7」「HULFT-HUB」。メインフレームやオープン系システムが混在する環境での異なるシステム間のファイル転送において、コード変換、送達確認、同時配信などを行う業界標準のTCP/IP通信ミドルウェアとなる。ユーザは「HULFT」シリーズを利用することで、転送時のデータ送達確認やコード変換に要していた工数を削減することが可能で、企業の基幹システムを中心に、すでに全国で約6,000社の導入実績がある。
今回の検証では、Virtage上の仮想サーバを用いてHAクラスター型システムを構築し、その上で「HULFT」と「HULFT-HUB」の基本機能、運用操作性などを検証し、物理サーバ環境と同様に動作することが確認された。また、最新バージョンである「HULFT7」の性能測定も実施し、単一ファイルの転送速度、複数ファイルの同時転送速度、CPU使用率において、物理サーバと同等の性能値、およびスケーラビリティを示すことが検証された。今回の検証により、基本機能の正常動作を確認するとともに、転送性能についても仮想化を用いない物理サーバと同等の結果が得られることが確認されたという。これにより、より短期間かつ容易に高信頼な仮想化環境へ「HULFT」を導入できるようになるとのこと。
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