日立とSAP AG、グローバル協業を強化〜日系企業や既存顧客の海外展開を支援
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今回の契約締結により日立は、SAPシステム導入サービスやシステム開発、ERPシステム用プラットフォームの提供をワールドワイドに行い、北米、欧州、中国へと拡大展開するとのこと。具体的には、日系企業が欧米など海外展開する際には、米国のHitachi Consulting Corporationやインドのパートナーなどと連携して、システム導入の支援を行う。また、海外の既存顧客が欧米以外の拠点に展開する際にも、日立や関連会社が連携してサポートを行う。さらに、SAP COIL(Co-Innovation Lab)を活用し、日立のプラットフォームやミドルウェアなどの技術とSAPソリューション連携の共同検証や新規ソリューションの開発を行うとしている。今後はSAP最新認定資格取得者を国内海外合わせて2011年までに2,080名へ増員し、そのうち、SAP NetWeaverなどSAP最新技術のエンジニアを200人とする予定だ。
なお日立は1994年にSAPと日本国内でのパートナーシップ締結を行い、国内のSAP創成期から協業を進めてきた。国内最大級のSAP導入実績を持ち、SAP要員も日立グループトータルで国内パートナー最大の数を有している。
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