RSAセキュリティ、認証アプライアンス・サーバ「RSA SecurID Appliance」の新モデル発売 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

RSAセキュリティ、認証アプライアンス・サーバ「RSA SecurID Appliance」の新モデル発売

エンタープライズ その他
エントリーモデル「RSA SecurID Appliance 130(A130)」
  • エントリーモデル「RSA SecurID Appliance 130(A130)」
  • ハイエンドモデル「RSA SecurID Appliance 250(A250)」
 RSAセキュリティは16日、耐障害性を向上させたワンタイム・パスワード認証専用のアプライアンス・サーバ「RSA SecurID Appliance」について、エントリーモデル「130(通称: A130)」ならびにハイエンドモデル「250(通称:A250)」の2モデルを発表した。2009年1月19日より販売を開始する。

 RSA SecurID Applianceは、社内や社外からのアクセス時のワンタイム・パスワード認証要求を処理するアプライアンス型サーバ。Webベースの管理インターフェイスを備えているほか、認証サーバ・ソフトウェアやOSのパッチをRSAセキュリティから一元的に提供する機能、管理者に関わる運用負担を分散できる「セルフ・サービス機能」などにも対応する。A250とA130は、それぞれを複数台組み合わせてプライマリ・レプリカ構成とすることで安定性を高められると同時に、ユーザ数や拠点数に合わせて柔軟な認証システム構成を組むことが可能。さらに、ハイエンドモデルのA250は、ハードディスクと電源の二重化により、認証サーバに求められる安定稼働を実現したという。

 なおRSAセキュリティでは、新製品の発表に伴い、高度な認証システムの導入やワンタイム・パスワードの検討、10ユーザ程度の小規模から導入を開始したいと考える企業向けに、スターターモデルのキャンペーン「はじめてみよう! ワンタイム・パスワードキャンペーン」を2009年1月19日より実施する。また実機を使いデモを交えて機能を紹介する体験セミナーを、1月より東京と大阪で開始する予定だ。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top