バッファロー、11n無線内蔵PCに比べ約421%の高速通信性能を可能にした無線子機 | RBB TODAY
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バッファロー、11n無線内蔵PCに比べ約421%の高速通信性能を可能にした無線子機

IT・デジタル ノートPC
WLI-CB-G300HP
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 バッファローは、高出力設計と3Dアンテナにより高速通信性能を高めたIEEE802.11nドラフト2.0対応のCardBus用無線子機「WLI-CB-G300HP」を発表。12月下旬より販売する。価格は6,900円。

 同製品は、11nドラフト2.0対応のCardBus用無線子機。2007年9月発売の従来品「WLI2-CB-G300N」と比較し、電波出力を最大2倍に強化。また、通常の製品では基板上に配置しているパターンアンテナを、同製品では立体的な3Dアンテナに改良した。これにより、2008年11月に発売された無線LAN親機「WHR-G300N」との接続で、11n内蔵PCと比べて約421%の高速通信性能アップを可能にしたという(実測値/同社調べ)。

 そのほかの特徴として、3段階のLED表示で電波状態を確認できる感度レベルメーターを搭載。無線LAN設定の標準規格「WPS」と、同社独自の設定システム「AOSS」に対応し、さまざまな対応機器との接続が容易に行える。Wi-Fiアライアンスの認定ロゴプログラム「Draft 802.11n Wi-Fi CERTIFIED」認証を取得し、セキュリティ面でも同アライアンスの「WPA2」規格に対応している。

 おもな仕様として、対応OSはWindows Vista/XP/2000。本体サイズは幅54×高さ11×奥行き123mm、重さは30g。
《近藤》
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