HP、10GBASE-KR対応ブレードサーバと外付けストレージをストレージブレードとして認識できるNAS/SANゲートウェイ | RBB TODAY

HP、10GBASE-KR対応ブレードサーバと外付けストレージをストレージブレードとして認識できるNAS/SANゲートウェイ

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HP ProLiant BL495c Generation 5
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 日本ヒューレット・パッカードは25日、同社のブレードサーバ「HP BladeSystem」において、仮想化環境での利用に適したサーバブレード「HP ProLiant BL495c Generation 5」、およびストレージブレード「HP ProLiant SB460c SAN Storage Server」を発表した。また、Citrix XenServerを採用したUSBメモリ形状のサーバ組み込み型ソリューション「HP ProLiant iVirtualization by Citrix XenServer」も合わせて発表された。価格はそれぞれ32万9,700万円から、126万円から、88万2,000円から。出荷はいずれも10月下旬より開始される。

 HP ProLiant BL495c Generation 5は、最大128GBのメモリを搭載可能な16個のメモリスロットと、10G Base-KRを採用した10ギガビット通信対応のネットワークアダプタ2つを備えた0.6Uサイズのサーバブレード。ネットワークアダプタは、HP BladeSystem c-Classの各サーバに搭載されている1000Base規格対応ギガビットイーサネットと1000Mbpsでオートネゴシエーションできるほか、将来的に提供が予定されている10G Base-KR規格対応のインターコネクトと併用できる。また、OS用のドライブとして半導体ドライブを搭載しているのも特徴だ。

 HP ProLiant SB460c SAN Storage Serverは、ファイバチャネル、およびiSCSI接続の外付けストレージをストレージブレードとして認識して、利用できるNAS/SANゲートウェイ。Microsoft Windows Unified Data Storage Server 2003 Enterprise x64 Editionがプリインストールされていて、ブレードエンクロージャのスロットに外付けストレージを接続するだけでブレード環境でiSCSI接続の低コストSANを構築できる。

 HP ProLiant iVirtualization by Citrix XenServerは、Citrix XenServerのOEMライセンスをHP ProLiantサーバ内のUSBメモリに組み込んだオプション。導入・管理を容易にする同社独自のテクノロジーを実装し、ウィザード形式のインストラクション機能で仮想化環境の導入を支援するほか、導入後の運用管理面の利便性も向上させている。また、仮想化環境管理ツール「HP ProLiant Essentials Virtual Machine Management Pack」やシステム管理ソフトウェア「HP Systems Insight Manager」からのCitrix XenServerの管理が可能だ。

 ラインナップは、基本機能のみを備えた「Citrix XenServer Select Edition」と付加価値機能を含む「Citrix XenServer Enterprise Edition」の2つのOEMライセンスが用意されている。価格はそれぞれ2万3,100円と58万8,000円。出荷はそれぞれ10月下旬、11月初旬に予定されている。
《富永ジュン》

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