京セラ「ガラス/ガラス構造タッチパネル」の量産開始、本格事業化
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京セラは、これまでFA、計測機器、医療機器など産業用の液晶ディスプレイについては製造販売事業を展開しており、今回これに「ガラス/ガラス構造」のタッチパネルをくわえ、タッチパネルディスプレイやタッチパネル単体での販売を広げていく予定だ。
今回量産化を発表した「ガラス/ガラス構造タッチパネル」は、従来のフィルム/ガラス構造のタッチパネルに比べ、視認性や耐久性に優れているという。サイズは5.7型と6.2型で他のサイズも順次投入予定があるとしている。、タッチセンサーはアナログ抵抗膜方式だ。生産拠点は鹿児島隼人工場。生産計画としては、初年度で月産1万枚、3年後に5万枚以上を目指す。
産業機器のディスプレイデバイス分野においても、高機能化やネットワーク化が進み、耐久性や耐環境性だけでなく高画質でタッチセンサーつきなど、付加価値の高い製品のニーズが高まっているという。京セラは、耐水性や外光下でも視認性に優れたガラス/ガラス構造のタッチパネルによって、この市場に参入する。
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