米VerizonとYahoo!、Verizonのユーザーに共同ブランドのポータルサイトを提供する複数年の契約 | RBB TODAY
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米VerizonとYahoo!、Verizonのユーザーに共同ブランドのポータルサイトを提供する複数年の契約

ブロードバンド その他
 米Verizon Communicationsと米Yahoo!は3日(現地時間)、Verizon Communicationsがあらたに提供するブロードバンドサービスユーザー向けのスタートアップページとして、両社の共同ブランドのポータルサイトを提供する複数年の契約を締結したと発表した。

 発表によると、両社の共同ブランドのポータルサイトはパーソナライズに対応し、Verizon CommunicationsのFTTHサービス「FiOS」とHigh Speed Internetサービスの新規ユーザーに対して、スタートアップページの選択肢のひとつとして提供されることとなる。両社の共同ブランドのポータルサイトでは、Yahoo!検索、両社共同ブランドのメールサービス、インスタントメッセンジャー、ツールバーアプリケーションなどが用意されるほか、Yahoo!は両社共同ブランドのポータルサイト上とメールアプリケーション上に広告を掲載し、両社はこれらの検索や広告、電子商取引などから得られた収益を分配するとしている。

 さらに、両社共同ブランドのポータルサイトからは、メールプレビュー、to-doリスト、スポーツニュース、天気予報、ファイナンス情報、TVガイド、Flickrの写真・動画共有サービスといった、Yahoo!が提供するコンテンツやツールなどにアクセスが可能なほか、Verizon.netやその他の指定したサイトへのワンクリックアクセスも提供される。

 このほか、メールプレビューや星占い、天気予報といった必要な情報や機能を一カ所に集めて表示させられるパーソナライズ機能「Customizable Personal Assistant」、My Yahoo!でよく読まれている記事を下に選択した注目記事を表示する「Top Picks」、およびドラッグアンドドロップで自由にモジュールのレイアウトを変更できる柔軟なパーソナライズ機能などが用意されている。
《富永ジュン》
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