バッファロー、iPhone 3GからでもアクセスできるNAS
IT・デジタル
ノートPC
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
バッファロー、NASや無線LANなど19製品の価格改定——最大約37%値下げ
-
ロジテック、NASやHDDなど29製品の価格改定——最大約55%値下げ
今回発表された2シリーズはいずれも、同社webサイト「buffalonas.com」に登録することで、インターネット経由でHDD内のデータにアクセスできる「webアクセス」機能を搭載するギガビット対応NAS。同機能では新たに、PCのほかにiPhone 3Gからのアクセスにも対応している。そのほかの機能として、デジタルカメラやデジタルビデオカメラで撮影したデータを、USB経由で直接コピーする「ダイレクトコピー」や、ネットワーク上のPCと連動して電源のON/OFFを切り替える「PC連動AUTO電源」などの機能を装備。Mac OS X 10.5(Leopard)の自動バックアップ機能「Time Machine」にも対応する。
上位モデルとなるLS-QL/R5シリーズは、カートリッジ式の3.5型HDD×4基を搭載しており、万が一のHDD故障時にもデータを保護するRAID5に対応。また、DLNA対応機器を接続してコンテンツを共有できる「DLNAサーバ」機能を搭載する。筐体は従来機「HS-DHTGL/R5」(HDD×4基搭載)と比較して約58%小型化しつつ、冷却用には大口径92mmファンを内蔵している。価格は4TBモデル「LS-Q4.0TL/R5」が143,115円、2TBモデル「LS-Q2.0TL/R5」は78,015円、1TBモデル「LS-Q1.0TL/R5」は61,215円。9月下旬発売。
LS-CLシリーズは、従来機「LS-GL」シリーズと比較して約42%スリム化した筐体を採用。価格は1TBモデル「LS-C1.0TL」が22,785円、640GBモデル「LS-C640L」は24,360円、500GBモデル「LS-C500L」は22,050円。9月中旬発売。
2シリーズ共通の仕様として、対応OSはWindows Vista/XP/2000/MCE(2005/2004)/Server(2008/2003)、Mac OS X 10.3.9以上。本体サイズは、LS-QL/R5シリーズが幅130×高さ220×奥行き180mmで、重さは5.5kg。LS-CLシリーズは幅45×高さ156×奥行き175mmで、重さは1.1kg。