OKI関連会社、USB型シンクライアント「Safario」の販売を開始〜オフライン環境にも対応
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本体サイズ17×58×8.4mmの本体にシンクライアントソフトを搭載しており、PCのUSBポートに差し込むだけで、いつでもどこでもモバイルオフィスが構築できる。また、Safarioからシンクライアントソフトを直接起動する「ブートモード」(パソコンにインストールされたWindowsなどのOSは起動されない)と、すでにWindowsが起動されている状態で、シンクライアントソフトを自動的に起動する「バーチャルモード」の2つのモードに対応する。どちらのモードでもシンクライアント環境は、Linuxベースで稼動しているため、高いセキュリティを確保することができる。企業内のネットワークへの接続はSSH-VPNを利用。Safarioのゲートウェイは、接続時のデバイス認証やPINによる所有者認証、またオプションでSecur IDによるRSA認証を実行する。
またネットワークが接続できないオフライン環境でも、PDFファイルを格納しプレゼンテーションや資料の表示を可能とする秘匿エリア(約100MB)を用意しており、このエリアへのファイルダウンロードは許容されたサーバからのみ可能となっている。
標準販売価格は、最小構成(50クライアント)で税別1,250,000円(「Safario」およびサーバソリューションライセンス含む)で、出荷開始時期は8月1日。同社では3年間で100システムを販売目標とするとのこと。
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