キヤノン、AVCHD規格最高記録レートの24MbpsでフルHD録画できるビデオカメラ | RBB TODAY
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キヤノン、AVCHD規格最高記録レートの24MbpsでフルHD録画できるビデオカメラ

IT・デジタル デジカメ
iVIS HF11
  • iVIS HF11
  • iVIS HG21
 キヤノンは29日、ビデオカメラ「iVIS」シリーズの新モデルとして、AVCHD規格最高記録レートの24Mbpsで撮影できる「iVIS HF11」「iVIS HG21」の2モデルを発表。8月下旬から発売する。価格はオープン、予想実売価格はともに140,000円前後。

 両製品は、新開発のコーデックを搭載することで、AVCHD規格の最高記録レートにあたる24Mbpsで録画できるHDビデオカメラ。高精細な映像の高速読み出しが可能な1/3.2型動画用CMOSセンサー「キヤノン フルHD CMOS」や、高い解像力と光学式手ブレ補正機能を備えた光学12倍ズームの「キヤノン HDビデオレンズ」、高性能映像エンジン「DIGIC DV II」などを搭載。読み出しから記録までのすべてにおいて、フルHD(1,920×1,080画素)による高品位で忠実な映像の再現を可能にしたという。

 そのほか、素早いピント合わせと高いフォーカス精度を両立させた「ハイスピードAF」、映画のような映像表現を楽しめる「シネマエフェクト」、液晶ディスプレイを閉じて撮影を中断すると開けた時すぐに撮影を再開できる「クイックスタート」などの機能を搭載する。

 HF11は、2008年3月発売の「iVIS HF10/HF100」の上位モデルで、HF10の2倍にあたる32GB の内蔵フラッシュメモリとSD/SDHCカードのダブルメモリを搭載。コンパクトなボディと高画質なフルHD映像の長時間記録を実現したという。

 総画素数は331万画素。液晶ディスプレイは2.7型ワイド液晶。連続駆動時間は約55分。最長動画記録時間は約12時間15分。本体サイズは幅73×高さ64×奥行き129mm、重さは380g。

 HG21は、2007年9月発売の「iVIS HG10」の3 倍にあたる大容量120GBのHDDを内蔵したHDビデオカメラ。最長約45 時間55分の長時間記録が可能で、SD/SDHCカードへの動画・静止画記録にも対応する。

 総画素数は331万画素。液晶ディスプレイは2.7型ワイド液晶。連続駆動時間は約60分。本体サイズは幅80×高さ77×奥行き139mm、重さは490g。
《近藤》
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