NEC、米国のソフト会社「ネットクラッカー」を買収〜NGN、IPTV向けに運用支援システム分野などを強化
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NECがグリッドマーク社と資本提携——家電、モバイルサービスの新インターフェイス
-
トリプレットゲート、NOKIA製端末向けの無線LAN接続ソフト提供開始〜「SoftBank X02NK」から対応スタート
ネットクラッカーは、運用支援システム(OSS、Operations Support System)分野で多数のノウハウを有しており、海外の主要通信サービス事業者向けにも多数納入をしている。運用支援システムは、NGN(次世代ネットワーク)やLTEといったあらたなネットワークの登場に伴い、ますます重要性が高まっており、IPTV、トリプルプレイなどといったあらたなサービス提供のためにも、高度なシステムを迅速に構築することが求められている。ネットクラッカーは、「フルフィルメント」と呼ばれる、サービス内容の設定から受注、販売状況までを管理・運用する導入支援システムの領域においても、競争力の高いソフトウェア製品と優れたSI力を有しており、NECは同社を買収することで、運用支援システム領域で海外展開の足がかりを獲得したい意向だ。
なお、ネットクラッカーの現在の経営体制は買収後も継続となる。NECでは運用支援システムを中核としたあらたな事業領域を海外を中心に展開することにより、今後5年間であらたに2千億円の売上を見込んでいるとのこと。
関連ニュース
-
NECがグリッドマーク社と資本提携——家電、モバイルサービスの新インターフェイス
-
トリプレットゲート、NOKIA製端末向けの無線LAN接続ソフト提供開始〜「SoftBank X02NK」から対応スタート
-
NEC、Quad-CoreインテルXeon採用のファクトリコンピュータ最上位機種「FC-S16W」を発売
-
NEC、日米間・太平洋横断の大型海底ケーブル「Unity(ユニティ)」を建設開始
-
NEC、ビデオ映像から自動的に講義コンテンツを作成する「i-Collabo.AutoRec」を製品化
-
NEC、モノクロレーザプリンタ「MultiWriter2800/2800N」に発火の可能性——無償点検・部品交換実施
-
温泉旅行をトータルにサポート「BIGLOBE温泉 ケータイ版」開始
-
Mindjet、情報やアイデアを視覚的に表現するSaaS製品「Mindjet Connect」を発表
-
BIGLOBE、BフレッツとBIGLOBEオフィスサービスの月額基本料金をまとめて払えるプラン