モバイル放送など3社、岩手地震被災地へ「Sバンド防災放送」受信機を無償貸与〜緊急地震速報が受信可能
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6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の被災地を対象にしたもので、不明者の捜索活動や復旧作業を行う岩手県、宮城県内の自治体および企業に、受信機の貸し出しを行っている。ただし貸出しは災害救助法の適用を受けた、地域の自治体、法人に限られており、一般への貸出しは行っていないとのこと。
Sバンド防災放送は、モバイル放送の専用衛星からSバンド波(2.6GHz)で緊急地震速報を配信するサービス。専用受信機を通して「地震動到達時間(あと何秒で揺れるか)」、「予測震度」を通知するもので、衛星系のインフラのため、耐震災性に優れ、悪天候でも影響を受けない。
貸出し対象地域は岩手県が一関市、奥州市、北上市、胆沢郡金ヶ崎町 、西磐井郡平泉町、宮城県が栗原市 、大崎市。貸し出しの問い合わせは、エヌ・エスシステムズ「防災ナビ」、サンコーシヤ「S-band EJ」など。
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