3月27日18時、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)が通信異常に陥っていることを発表。JAXAは対策本部を設置し、第1回会合を開催。ひとみの通信の復旧と原因調査に努めているとのこと。
2014年10月に打ち上げられ、現在も運用中の静止気象衛星「ひまわり8号」。その活用がいよいよ本格化し、“毎日の天気予報”の精度向上に活かされる段階となった。
クラウドファンディング「Makuake」にて販売を開始していた、スペースシフトの超小型衛星キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)が、昨日10日に目標金額100万円を達成し、正式販売が決定した。今後はキットの早期開発完了と製品準備を進めるという。
ウェザーニューズは9日、新型気象衛星「ひまわり8号」の運用開始を受け、航空事業者向けに、積乱雲の発達エリアをほぼリアルタイムで検出する新サービスの提供を開始した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、「標高データセット(30mメッシュ版)」の無償公開を開始した。全世界の陸地の起伏を、水平方向30mの細かさで表現できるもので、世界最高水準のデータとなっている。
スカパーJSATは15日、同社の衛星事業25周年を記念して「衛星に願いを」キャンペーンを開始した。アマゾン商品券10万円分を25名にプレゼントする。
南種子町宇宙開発推進協力会事務局は、3日に行われた小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げを記念し、「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機で使用した、探査機を覆う先端部のカバー「フェアリング」を切り分けて、見学者に抽選でプレゼントする。
三菱重工業および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日13時22分、小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したロケットH2A26号機の打ち上げを実施。15時過ぎにロケットから「はやぶさ2」が分離され、打ち上げの成功が確認された。
シチズン時計は、メンズ主力モデル「シチズン ATTESA」シリーズ初の衛星電波受信機能搭載の「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」モデルを発売中だ。
三菱重工業および宇宙航空研究開発機構は7日午後2時16分、静止気象衛星「ひまわり8号」(Himawari-8)の打ち上げに成功した。
三菱重工業および宇宙航空研究開発機構は本日7日午後2時16分00秒(日本標準時)、H-IIAロケット25号機によって、静止気象衛星「ひまわり8号」(Himawari-8)を打ち上げ予定だ。
富士通は2日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が米NASAなどと共同で推進する「全球降水観測計画」(Global Precipitation Measurement:GPM)ミッションの主要地上システム「GPM/DPRミッション運用系システム」を構築したことを発表した。
準天頂衛星システムサービス(QSS)は、測位航法学会と共同で、「第8回GPS・QZSSロボットカーコンテスト2014」を10月18日、東京海洋大学・越中島キャンパス 第2グラウンドで開催する。
JAXA宇宙航空研究開発機構は22日、陸域観測技術衛星『だいち2号(ALOS-2)』により、8月20 日未明の集中豪雨により発生した広島市の土砂災害発生地域の観測データを公開した。
2014年7月8日、JAXA 宇宙航空研究開発機構は、地球観測研究センター(EORC)サイトで全球降水観測計画 GPM主衛星が観測した台風8号の観測画像を公開した。
スカパーJSATは25日、奈良先端科学技術大学院大学に、簡易な操作で衛星通信ネットワークの構築が可能な、自律式車載型衛星通信システムを納入したことを発表した。被災地やデジタルデバイド地域における活用が狙い。
CommunicAsia 2014の併設イベントとして、EnterpriseAsia 2014、BroadcastAsia 2014が開催されている。放送系の会場は4K一色となっており、衛星を使って4Kコンテンツを配信するシステムのデモもあちこちで見られる。
情報通信研究機構(NICT)は12日、静止衛星軌道上にある超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用して、世界最高速3.2Gbpsとなる超高速データ伝送実験に成功したことを発表した。
NTTデータは4月1日、NTT空間情報と共同で、最高50cm地上解像度の衛星画像を活用したサービスを、公共・民間分野向けに提供することを発表した。世界最高峰の“解像度、位置精度、撮影能力”を持つ衛星画像を提供するものだ。
KDDIは20日、衛星通信を利用したインマルサットBGANサービスに対応した衛星携帯端末「Explorer 710」 (英国Cobham製)を3月24日から発売すると発表した。
産業技術総合研究所は11月22日、米国の人工衛星「ランドサット8号」の地球観測データをウェブ上に即時公開するシステムを構築したことを発表した。Webサイト「Landsat-8直接受信・即時公開サービス」において、無料提供される。
超小型衛星「WNISAT-1」が、本日21日16時10分11秒(日本時間)に打ち上げられる。ウェザーニューズの特設サイトでは、打ち上げの様子を速報レポートする。
ウェザーニューズは11月5日、超小型衛星「WNISAT-1」の打ち上げ日時を発表した。日本時間11月21日16時10分11秒(07:10:11 UTC)に正式決定した。予備日は翌日11月22日の同時刻。
ソフトバンクモバイルは25日、「高精度衛星測位サービス利用促進協議会(QBIC)」への参加を発表した。あわせて、同社取締役専務執行役員 兼 CTOの宮川 潤一氏が、QBICの諮問委員会のメンバーとして参加する。