緊急地震速報の運用開始に向け、シミュレーション用サイトを公開 | RBB TODAY
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緊急地震速報の運用開始に向け、シミュレーション用サイトを公開

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 株式会社エイツーは、10月1日から始まる気象庁の緊急地震速報の運用に向け、9月26日からwebサイト「ためしてみよう!!緊急地震速報」を一般公開する。

 「ためしてみよう!!緊急地震速報」は、気象庁の緊急地震速報を、より簡単に分かりやすく理解するために設立したもの。「緊急地震速報を受信することで、地震の発生を何秒前に知ることができるか」「震源からの距離がどのくらい近いと、速報が間に合わないのか」といった疑問に対し、サイト上の地図で答えてくれる。

 将来、地震発生が予想される震源地の緯度経度や震源の深さ、マグニチュードを設定すると、速報が間に合わない地域が地図上に示される。さらに地図上でシミュレーション結果の知りたい場所をクリックすると、その場所の予想震度や予測到達猶予時間が表示される。

 また、新潟県中越沖地震や阪神大震災など、過去の大地震を例に挙げ、もし緊急地震速報が運用されていたら、地震発生までに何秒間の猶予時間があったかを検証することもできる。
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