ビジネスの常識力「とんでもございません」は正しい?間違い?〜イーキャリアプラス調べ | RBB TODAY

ビジネスの常識力「とんでもございません」は正しい?間違い?〜イーキャリアプラス調べ

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「自分の常識に自信がありますか?」
  • 「自分の常識に自信がありますか?」
  • 常識不足や間違いで困ったり失敗したりした経験
  • 常識に自信がない分野
  • 常識の不足や間違いに気づくタイミング
  • 「間違った用法の言葉をお選びください」
 ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する転職サイト「イーキャリアプラス」は29日に、「常識力に関する調査」の結果を発表した。
 5月24日〜25日の2日間、20代・30代のビジネスパーソン男女400名にアンケートを実施したもの。

 調査結果では、「自分の常識に自信がありますか?」との設問に対し、「自信がある」と答えたのはわずか4.3%。「割と自信がある」31.3%、「どちらかといえば自信がある」32.0%をあわせれば70%近くなるが、それでもビジネスパーソンの3人に1人は、常識に自信を持っていないことが判明した。

 また実際に常識不足や間違いで困ったり失敗したりした経験については、「よくある」「たまにある」と回答した数は62.0%となり、「自信がある」「割と自信がある」「どちらかといえば自信がある」などとした回答に追いついておらず、自信はあっても常識不足という、ちょっと恥ずかしい現状が伺える。

 常識に自信がない分野では、1位が「作法マナー」、2位が「日本語の使い方」となり、常識の中でも特に日常で必要とされる場面の多い分野での不安が浮き彫りになった。特に「目上の人との食事や接待」で困るという回答が多く、業界として新しいインターネット関連業界では、他業界と比較して「業界間で常識が違うこと」に戸惑う傾向が強いことがわかったとのこと。常識の不足や間違いに気づくタイミングとしては「失敗やミスをしたとき」「上司や同僚から指摘されたとき」など経験に基づくものが上位となったが、3位に「常識を扱ったクイズ番組を見たとき」があがり、昨今のクイズブームを反映する結果となった。「常識力がある有名人」という設問では、1位:タモリ、2位:麻木久仁子、3位:島田紳助、4位:伊集院光、5位:北野武・辰巳琢郎(同票)となり、やはりバラエティ番組・クイズ番組などでの振る舞いが反映されているようだ。

 ちなみに、具体的な常識力を問うクイズも同時に行われており、洞爺湖サミットの参加国、日本国憲法の施行日、機密保持契約の略称などがテストされた。「間違った用法の言葉をお選びください」という問題では、「とんでもない」4.3%、「とんでもないことでございます」57.8%、「とんでもございません」38.0%となったとのこと。さてどれが間違った使い方か、皆さんは知ってましたか?(ヒント:「とんでも」という言葉はなく、「とんでもない」で一語と考えると…)
《冨岡晶》

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