「カーリング型」新入社員、2週間後の目下の最大の悩みは?〜イーキャリアプラス調べ | RBB TODAY

「カーリング型」新入社員、2週間後の目下の最大の悩みは?〜イーキャリアプラス調べ

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入社前の意欲について
  • 入社前の意欲について
  • 入社前の準備について(左:入社予定者、右:採用担当者)
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 ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する転職サイト「イーキャリアプラス」は22日に、「2008年度入社の新社会人400名」に対する意識調査の結果を発表した。

 2008年4月12日〜15日の4日間、入社後2週間を経過した新社会人、全国男女400名(内インターネット関連業界勤務100名)に対して調査を実施したもの。

 今回の調査では、新社会人が仕事に求めていることのトップに「やりがい」「給与」があがり、いずれも7割を超える結果となった。一方で「出世」は約13%と最下位となり、新入社員の出世欲の低さが明らかになったとのこと。また、今の会社でどれだけ働きたいかという問いでは、「定年まで」が1位となり、新社会人の変化を望まない傾向が読み取れたとしている。一方、インターネット関連業界では、「キャリアアップのチャンスがあれば転職」が1位となり、キャリアアップ転職への意欲が他の業界よりも高いことがわかった。

 入社前後のモチベーションの変化に関しては「入社後にモチベーションが高くなった」が、「かわらない」「入社前」を上回ったほか、約半数が「研修」によるものと答えており、研修により着実に仕事に対するモチベーションを向上させていることが判明。

 入社してから「困っている・戸惑っている」ことでは、「ビジネスマナー」が1位になった。事前調査で不安要素1位であった「先輩・上司とのコミュニケーション」が、2位になっていることを考えると、目下のところ、社内コミュニケーション以前に、慣れないビジネスマナーに苦戦する新社会人像が読み取れる結果になったと、調査報告は結んでいる。

 なお「今年の新入社員は『カーリング型』といわれるが、自分で表すとすれば何型?」という質問に対して、1位は「カーリング型」となったが、2位は「ビリーズブートキャンプ型」「脳内検索型」(同率)だったとのこと。「カーリング型」の意味はといえば、成長の方向を定め、背中を押して進めてあげて、つねにブラシで行く道をこすって磨いてあげると光るが、磨くのを少しでも止めるとあっという間に減速したり止まったりしてしまう、という意味だとか。軍隊仕込み風の「ビリーズブートキャンプ型」の意味も、実際は、厳しく指導すると活き活きと仕事をするが、一旦職場を離れると気が緩む。仕事とプライベートを完全に切り離すタイプ。「脳内検索型」も、人を分析するのが得意なため立ち回りは上手いが、行動力があまりないため、背中を押す必要があるタイプとの説明。言葉遊びの面もあるが、いずれも「人からなにか言われないと、やらない」と自己分析しているわけで、5月病になるには早すぎるだろう、というのが、社会人の先輩として、個人的な感想だ。ともかく、ガンバって欲しい。
《冨岡晶》

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