両社は、共同での開発・検証やグローバルにおけるマーケティング活動などで連携してきたが、その一環として、PCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」と「Microsoft Windows Server 2008」に標準で実装される仮想化テクノロジー「Hyper-V(ハイパーブイ)」による仮想化システムの構築を支援するもの。
「富士通Hyper-V仮想化センター」は、富士通グループならびにパートナー企業各社のSE・営業を対象に、「Hyper-V」による仮想化システムの導入検討、設計、構築フェーズにおける商談支援および技術支援窓口として活動し、移行やサイジングに必要な技術情報・ノウハウを提供する。また、マイクロソフトの「Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008」など、各種ツール・テクノロジーも提供する。さらに「Hyper-V」に関する技術研修・教育を実施し、「Hyper-V」エンジニアを育成する予定。