日本HP、ミニノートPC投入で日本でのシェア拡大を目指す! | RBB TODAY
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日本HP、ミニノートPC投入で日本でのシェア拡大を目指す!

IT・デジタル ノートPC
日本HP新製品発表会
  • 日本HP新製品発表会
  • 日本HPパーソナルシステム事業統括取締役副社長執行役員 岡隆史氏
  • 日本HPパーソナルシステムズ事業統括モバイル&コンシューマビジネス本部プロダクトマネージャ 菊地友仁氏
  • PC市場シェア図
  •  日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は21日、ミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を発表。都内にて、同製品のファッションショー形式の新製品発表会を行った。
  •  日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は21日、ミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を発表。都内にて、同製品のファッションショー形式の新製品発表会を行った。
  •  日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は21日、ミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を発表。都内にて、同製品のファッションショー形式の新製品発表会を行った。
  •  日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は21日、ミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を発表。都内にて、同製品のファッションショー形式の新製品発表会を行った。
 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は21日、ミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を発表。都内にて、同製品のファッションショー形式の新製品発表会を行った。

 同社は現在、全世界におけるPCマーケットのシェアは20%弱で1位。しかし、日本では7.6%で5位という状況だ。「これを2桁シェアにすることが当面の目標」と語る同社パーソナルシステム事業統括取締役副社長執行役員の岡隆史氏は、同製品がそれを実現するためのひとつのツールだと考えていることを明らかにした。PC市場の成長がいまひとつの日本では、何か新しいことを始めなければならない。そこで、製品をグローバルに販売することで製品のコストを落とし、UMPCとは異なる低価格でハイスペックなミニノートPCを投入。同氏は「この製品をひとつのブームで終わらせるのではなく、ひとつのカテゴリーとして育てていきたい」とし、日本でのシェア拡大に期待をかける。

 新製品発表会は、5人のモデルによる華やかなファッションショーで幕を開けた。それぞれのシチュエーションにあわせたファッションスタイルとバッグに同製品をコーディネート。今回製品説明を行った同社パーソナルシステムズ事業統括モバイル&コンシューマビジネス本部プロダクトマネージャの菊地友仁氏は、「今までPCを使ったことがない人にも手に取って使ってほしい」と語った。

 また、住友スリーエムとの協力で、同製品の天板などに貼ることができるデザインスキンを提供する「Skin@HP」サービスを今秋から開始する予定。空気が透過しやすいシールで、気泡を作らず簡単に貼ることができ、好みの色やデザインのアレンジを楽しめる。

 「HP 2133は価格やサイズだけでなく、機能をもっとも重視した」と語る岡氏は、「開発にはそれなりの時間もかけたので、他社の開発もそれなりに努力が必要だろう」と自信を見せた。

 価格はハイパフォーマンスモデルが79,800円で、スタンダードモデルは59,850円。いずれも同社直販サイトにて6月上旬に発売する。スタンダードモデルのスペックは以下のとおり。

●HP 2133 Mini-Note PC
CPU:VIA C7-M ULT(1.2GHz)
メモリ:1GB
HDD:120GB
光学ドライブ:なし
OS:Windows Vista Home Basic
本体サイズ:幅255×高さ166×奥行き35.5
重さ:1.27kg
無線LAN802.11b/g搭載
《近藤》
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