松下、500GB容量のHDDを内蔵したCATVデジタルセットトップボックス3機種 | RBB TODAY
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松下、500GB容量のHDDを内蔵したCATVデジタルセットトップボックス3機種

エンタープライズ その他
TZ-DCH3000
  • TZ-DCH3000
 松下電器産業は20日、CATVデジタルセットトップボックスの新ラインナップとして、HDD内蔵CATVセットトップボックス「TZ-DCH3000」、「TZ-DCH 3800」、および「TZ-DCH 3810」を発表した。発売は6月の予定だ。

 今回発表された3製品は、既存機種の2倍にあたる500GB容量のHDDと地上・BS・CATVデジタルWチューナーを内蔵し、電子番組表の高精細表示、ビエラリンク機能などを搭載している。また、TZ-DCH3000とTZ-DCH 3800は、DOCSIS2.0相当のケーブルモデムを内蔵し、TZ-DCH3810は100BASE-TX LAN端子を搭載している。さらに、TZ-DCH3000はトランスモジュレーション方式、TZ-DCH 3800、TZ-DCH 3810はトランスモジュレーション方式だけでなく、地上デジタル信号のOFDM信号をそのまま、あるいは他の周波数に変換して伝送するOFDMパススルー方式での受信が可能だ。

 このほか、放送日や放送時間が一定でないシリーズ番組などを、番組表データの放送チャンネル、時間帯、番組名から次回の放送を自動的に検索して録画予約できる「探して毎回予約」、地上・BS・CATVデジタル放送の番組表を放送ごとに切り替えることなくシームレスに確認できる「シームレスEPG」、リモコンやSTB本体のチャンネルアップダウンボタンで地上・BS・CATVデジタル放送の番組を放送ごとに切り替えることなくシームレスに選局できる「チャンネルアップダウンによるシームレス選局機能」、子どもには見せたくないチャンネルなどをチャンネル単位でスキップできる「チャンネルスキップ機能」、視聴/予約録画の履歴とユーザの好みの入力(ジャンル・フリーワード)からユーザの好みを学習し、おすすめの番組を推薦する「番組推薦機能」などが用意されている。
《富永ジュン》
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