ソフトバンクテレコム、江東区に企業向け巨大データセンターを新設〜延べ床面積2万平方メートル | RBB TODAY
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ソフトバンクテレコム、江東区に企業向け巨大データセンターを新設〜延べ床面積2万平方メートル

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東京第四センター建物外観図
  • 東京第四センター建物外観図
 ソフトバンクテレコムは25日、東京都江東区内にデータセンターを新設し、2008年7月よりサービス運用を開始すると発表した。地上5階、塔屋1階の建物で、建築面積は約4千平方メートル、延べ床面積は約2万平方メートルになる予定。

 この新データセンターは「東京第四センター」の名称で、ソフトバンクテレコムが保有する9番目のデータセンターとなる。ソフトバンクテレコムでは、ユーザのニーズに応えるため、として「交通至便な都心部(東京駅から30分以内のアクセス圏内)におけるデータセンター」として、1棟すべてを自社で運営する信頼性の高い高規格なデータセンターを新設するとしている。具体的には、安全性の高い地域(東京都 都市整備局 地域危険度特性評価=AAA)とされており、防災面においても安心できるとともに、ネットワーク環境については、インターネットバックボーンへのダイレクト接続が可能で、マルチAS対応による冗長性を確保したとのこと。

 また、「ULTINA IP-VPN」「ULTINA Wide Ethernet」などの閉域網サービスへもダイレクトな接続ができるほか、各種プラットフォームサービスも合わせたシームレスなサービス提供を可能とした。

 販売については、ソフトバンクグループのデータセンター専業会社であるソフトバンクIDCと協力して行う。
《冨岡晶》
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