携帯着信音、20〜30代はマナー重視「環境音・ノイズ」が人気〜アイシェア調べ | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

携帯着信音、20〜30代はマナー重視「環境音・ノイズ」が人気〜アイシェア調べ

ブロードバンド その他
どのような着信音を着信設定にしていますか?
  • どのような着信音を着信設定にしていますか?
  • 著作権に抵触した着うたが問題になっていますがどう思いますか?
 アイシェアは22日に、20代〜30代の着信メロディ、着うたダウンロード経験者を対象に着信音に関する意識調査の結果を公表した。

 意識調査は、2月5日〜7日に無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に行われたもので、有効回答数352名(男女比率:男性 51.7%、女性 48.3%、年代比:20代 44.6%、30代 55.4%)。

 それによると、通勤途中や会社など、周囲へのマナーを重視しての結果なのか20代〜30代の21.3%から「環境音、ノイズサウンド」を着信音設定しているとの回答があった。それに続いて「新曲ミュージック」17.9%となっている。逆にあまり人気がない着信音は「お笑いのセリフ」1.7%だった。期間については、6か月〜1年程度で変更する人がもっとも多かった。

 企業CMで利用されたジングルや企業サイトで提供している着信メロディのダウンロード経験者は全体の47.7%。どのような着信音をダウンロードしたのか自由回答形式で聞いたところ、「アメリカンホームダイレクト」、「アフラックのアヒルの歌」「損保ジャパン」など保険会社の着信メロディが目立った。企業の広告戦略が消費者に対して印象付けが成功していることがわかる。さらには環境音やノイズサウンドなどでもわかる通り、“当たり障りのないメロディ”が人気なことも要因にあげられると、調査報告では分析している

 違法ダウンロードについては、全体の16.1%が著作権に抵触しているサイトからダウンロードした経験があると回答した。71.9%はその違法性を理解しながらも利便性、無料などを理由に利用したとのことで、まだまだ著作権に対する意識が甘いことが浮き彫りになる結果になったと報告書は結んでいる。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top