ジュニパーネットワークス、WAN最適化プラットフォーム「WX」「WXC」の機能を強化 | RBB TODAY
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ジュニパーネットワークス、WAN最適化プラットフォーム「WX」「WXC」の機能を強化

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「WX」WAN最適化プラットフォーム
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 ジュニパーネットワークスは23日、同社の「WX」および「WXC」WAN最適化プラットフォームとこれらプラットフォームを可視化する管理システムである「WX セントラル・マネジメント・システム」の機能を強化したことを発表した。「WX」オペレーティングシステムのバージョン5.5(WXOS5.5)と「CMS」のバージョン5.5(CMS5.5)の2つのソフトウェアが対象となる。

 「WXOS5.5」では、「WX」および「WXC」プラットフォームのセキュリティ機能をさらに堅牢にしながらパフォーマンスを大幅に拡張した。SSLに対応したアプリケーション・フロー・アクセラレーションによって、WAN回線におけるエンド・ツゥ・エンドのセキュリティを確保しながら、アプリケーション・パフォーマンスを最大25倍にまで拡張する。また「WXOS5.5」には、サーバ・メッセージ・ブロック(SMB)トラフィックの高速化機能も追加された。「CMS5.5」では、「WXC」プラットフォームのコンフィギュレーション設定とトラブルシューティングのためのソリューションとして、各プラットフォ−ムのWAN最適化機能とコンテンツ配信機能を実現した。
 これらのソフトウェアを搭載する「WX」および「WXC」プラットフォームを導入することで、アプリケーション導入の簡便化、ユーザーの生産性、ITインフラ管理の効率をさらに向上できるとのこと。
 「WXOS5.5」および「WX CMS5.5」ともに、11月からジュニパーネットワークス正規販売代理店を通して販売される。価格はオープン価格で、サービス保守契約を締結しているユーザは、無料でこれらのソフトウェアをダウンロードできる。
《冨岡晶》
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