つなぐネット、光回線を利用したマンション向け緊急地震速報サービス | RBB TODAY
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つなぐネット、光回線を利用したマンション向け緊急地震速報サービス

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SCOOPの仕組み
  • SCOOPの仕組み
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 つなぐネットコミュニケーションズは24日、同社のインターネットインフラ構築技術を活用した、マンション向け緊急地震速報サービス「SCOOP (スクープ) 」を発表した。

 「SCOOP」では、地震発生時に気象庁から発信される「緊急地震速報」を光回線でマンションへ送信。その速報内容をマンション棟内に設置した地震情報解析機器でマンション立地固有の地盤情報を元に解析し、各戸に設置されたインターホンを通じて、音声と表示で地震の大きな揺れが到達する前にマンション居住者に地震発生の情報を伝える。また、マンション内設備と連動させ、地震発生前の自動制御(エレベーターの最寄階での停止やオートロックの解除など)を可能とし、二次災害等を防止。地震後には事後対応情報なども伝える。

 販売目標は120棟12,000戸(2008年度)。東京建物は現在販売中のBrilliaマーレ有明他、4物件にて先行導入しており、今秋以降に首都圏で販売開始する「Brilliaシリーズ」にも標準採用を決定。丸紅・三菱地所では、各物件毎に「SCOOP」の導入を検討していく予定。
《RBB TODAY》
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