NTTCom、1物理回線で複数の暗号化通信が可能なIPv6 VPNサービス | RBB TODAY
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NTTCom、1物理回線で複数の暗号化通信が可能なIPv6 VPNサービス

ブロードバンド テクノロジー
マルチポリシーVPN for OCNのサービス概要
  • マルチポリシーVPN for OCNのサービス概要
  • ファシリティ管理(ポリシーオンデマンド制御)
  • 工事現場ネットワーク(オンデマンドエクストラネット)
 NTTコミュニケーションズは、グループ、および端末単位での暗号化通信ができるVPNサービス「マルチポリシーVPN for OCN」を24日に開始する。月額料金はマルチポリシーVPN利用料が6,300円、CPEレンタル利用料が6,300円、初期費用はサーバー設定工事費が1万5,750円、CPE工事費が2万1,000円。

 マルチポリシーVPN for OCNは、IPv6を活用した自社開発の「m2m-x」技術を利用することにより、1本の物理回線上で複数のVPNの設定やオンデマンドで接続ポリシーを変更できるVPNサービス。ユーザー宅内に専用の暗号化装置(CPE)を設置し、その配下の端末にIPv6アドレスを付与することで個別の暗号化通信を実現している。また、Webブラウザからポリシーマネージメントサーバにアクセスして、接続先の変更も随時可能だ。

 なお、現状ではIPv6対応機器のみ利用可能となっている。
《富永ジュン》
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