NTT西日本のフレッツ・光プレミアム対応ターミナルに不具合〜使用開始から約8か月間後に接続不可能に | RBB TODAY
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NTT西日本のフレッツ・光プレミアム対応ターミナルに不具合〜使用開始から約8か月間後に接続不可能に

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 NTT西日本は6月13日に、同社が提供しているフレッツ・光プレミアム対応加入者網終端装置の一部に、不具合があることを公表した。ソフトウェアの問題により、一定期間を経過するとインターネット接続ができなくなる事象が発生する。対象台数は約27,000台で、すでに265件の申告があったという。

 対象機器は「100M H」および「2004W H」の加入者網終端装置で、電源投入後、一定期間(約8か月間)電源を切ることなく経過すると、インターネット接続が利用できなくなる。なお「ひかり電話」の通話については、支障なく利用できる。

 2006年8月25日から提供しているソフトウェアを利用している場合、本機器の更新ランプが点滅しており、これが該当ソフトウェアを利用していることを示しているとのこと。更新ランプが消灯している(点滅していない)場合は、最新のファームウェアを利用しており、問題は発生しない。

 NTT西日本では、対象利用者に対して、本機器の再起動(電源の再投入)を行い、2006年11月26日から提供中の最新ソフトウェアへバージョンアップすることを呼びかけている。操作手順等の詳細についてはダイレクトメールまたはNTT西日本公式ホームページにて説明されている。

 また7月上旬に提供するソフトウェアへのバージョンアップを実施することで、本事象は今後発生しなくなるとしており、準備が整い次第、公式ホームページ等で案内の予定。

 問合せ先は「NTT西日本 CTUお問合せセンター」で電話0120-623-828(6月13日〜8月31日、受付時間:9:00〜21:00平日・土休日含む)
《冨岡晶》
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