福井ケーブルテレビ、実験免許を取得しWiMAXを利用したフルHD映像伝送を実施 | RBB TODAY

福井ケーブルテレビ、実験免許を取得しWiMAXを利用したフルHD映像伝送を実施

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実験の概要図
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 福井ケーブルテレビは11日、総務省北陸総合通信局に対してWiMAXの実験局免許を申請し、3月30日に受理されたと発表した。WiMAXを用いて、洪水など防災監視システムを想定したフルハイビジョン映像の伝送を実施する。

 実験は、福井県福井市内にて6月1日から6月30日に実施する予定。1つの基地局を設置し、ノートPC、HDカメラ、外付けまたはPCカード型のWiMAXモデムを利用して接続する。また実験には、ミテネインターネットとIRIユビテックも参加。免許の申請など行政への対応、セル設計、IPネットワークや映像配信システムの構築などを担当する。

 ここでは、電波伝搬性、ネットワーク堅牢性および復旧性、フルハイビジョン品質動画を伝送する際の確認が行われる予定。実験を実施する3社では、映像情報の発信をするための簡易中継システムなどへの応用が考えられるとしている。

 なお、防災監視の映像は対策本部に設置された大型モニターに映すほか、新聞社やテレビ局にも提供することも想定されている。そのため災害監視システムは、ハイビジョン品質が必要になるとしている。
《安達崇徳》

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